仕事中や勉強中に次々と通知が届いて集中できない、そんな経験はありませんか。iPhone・Androidにはどちらも「集中モード」という、決まった時間や場面で通知を制限できる機能が搭載されています。この記事では、集中モードの設定方法と活用のコツを紹介します。
集中モードとは
集中モードは、あらかじめ設定した条件(時間帯・アプリ使用中・場所など)に応じて、通知の受信を制限できる機能です。「仕事に集中したい時間帯はSNSの通知を止める」「就寝中は緊急連絡以外を通知しない」といった使い方ができ、iPhoneでは「集中モード」、Androidでは「フォーカスモード」という名称で提供されています。
iPhoneでの設定方法
- 「設定」アプリを開き、「集中モード」をタップする
- 「おやすみモード」「仕事」など用意されているモードを選ぶか、「+」から新しいモードを作成する
- 通知を許可する連絡先・アプリを個別に設定する
- 「スケジュールまたは自動化を追加」から、時間帯や場所、アプリの起動など、自動でオンになる条件を設定する
例えば「仕事」モードで家族と主要な取引先の連絡先を許可リストに入れておけば、それ以外からの通知は集中モード中に鳴らなくなります。ロック画面やホーム画面を専用のレイアウトに切り替えることもでき、気が散る要素をさらに減らせます。
Androidでの設定方法
- 「設定」アプリを開き、「通知」または「Digital Wellbeing(デジタルウェルビーイング)」をタップする
- 「フォーカスモード」を選択する
- 通知をブロックしたいアプリにチェックを入れる
- 「スケジュールを設定」から、平日の特定時間帯などに自動でオン・オフする条件を設定する
フォーカスモードをオンにすると、選択したアプリは通知が届かないだけでなく、アイコンがグレーアウトして起動できなくなる点が特徴です。SNSなど誘惑になりやすいアプリを対象にすると効果的です。
活用のコツ
- 「仕事中」「就寝中」「運転中」など、シーンごとにモードを分けて作成しておくと切り替えがスムーズ
- 重要な連絡だけは通知が届くよう、許可リストに家族や上司などを登録しておく
- カレンダーの予定と連携させれば、会議中は自動でオンにするといった使い方もできる
注意しておきたいこと
集中モードやフォーカスモードをオンにしている間は、許可していない相手からの連絡(電話・メッセージ)に気づきにくくなります。急ぎの連絡を待っている場合は、事前に相手を許可リストに入れておくか、一時的にモードを解除することをおすすめします。
まとめ
集中モード(フォーカスモード)を活用すれば、必要な通知だけを受け取りながら、作業や睡眠に集中できる環境を作れます。iPhone・Androidどちらも標準機能として無料で使えるので、通知に振り回されがちな人はぜひ設定してみてください。



















