iPhoneの充電は分け合える?USB-Cケーブル1本でAirPodsやApple Watchに給電する方法と注意点

「友達のiPhoneの電池が切れそう」「AirPodsの充電を忘れた」――そんなとき、iPhone 15以降なら、USB-Cケーブル1本で自分のiPhoneからほかのデバイスに充電を分けられます。Appleの案内をもとに、できること・できないことと、やり方をまとめました。

iPhoneから充電できるもの

Appleによると、iPhone 15以降は、次のようなデバイスを最大4.5Wで充電できます。

  • AirPods
  • Apple Watch
  • USB Power Deliveryに対応した小型デバイス

iPhone同士でも分け合える?

Appleが充電できるものとして挙げているのはAirPodsやApple Watchなどの小型デバイスで、iPhoneを充電する用途は案内に含まれていません。出力も最大4.5Wと、20W以上の電源アダプタでの急速充電と比べてかなり小さいため、あくまで「電池切れ寸前の緊急用」と考えておきましょう。

つなぎ方

充電したいもの使うケーブル
USB-CのデバイスUSB-Cケーブル(iPhone付属のものでOK)
LightningのデバイスApple製 USB-C – Lightningケーブル
Apple WatchApple Watch磁気急速充電 – USB-Cケーブルを直接接続
  1. 充電を分けたいデバイスと、自分のiPhone 15以降をケーブルでつなぐ
  2. 相手のデバイスで充電が始まったか確認する

デジコツの解説:使うときの注意

  • 自分のiPhoneの電池もそのぶん減るので、残量に余裕があるときに
  • 4.5Wなので、少しだけ回復させたいときの応急処置向き
  • 外出が多い人は、モバイルバッテリーを1つ持っておくほうが確実
  • USB-C規格に準拠していないケーブルは正しく動かないことがある

充電器の選び方は充電器・モバイルバッテリーの選び方、ケーブルの選び方はUSB-Cケーブルの選び方、充電できないときはスマホが充電できない原因と対処法、iPhone Duoの充電はこちらをご覧ください。

まとめ

iPhone 15以降は、USB-Cケーブルでつなぐだけで、AirPodsやApple Watchなどに最大4.5Wで充電を分けられます。iPhone同士での充電はAppleの案内に含まれておらず、出力も小さいので、使う場合も緊急時の応急処置と考えておきましょう。

出典:Appleサポート(iPhoneのUSB-Cコネクタで充電および接続する)