JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC)と情報処理推進機構(IPA)は10月14日、楽天モバイルの複数のスマホに脆弱性があると発表しました。対象機種はサポートが終了しており、修正プログラムの配信予定はありません。楽天モバイルは利用の停止と、後継機種への乗り換えを検討するよう案内しています。
対象の機種
- Rakuten Mini
- Rakuten Hand
- Rakuten Hand 5G
- Rakuten BIG s
いずれも全バージョンが対象です。
どんな脆弱性?
スマホの起動時に、ソフトウェアが正しいものかを確認する仕組み(Android Verified Boot)に、テスト用の鍵がそのまま使われていました。そのため、改ざんされたソフトウェアが正規のものとして扱われるおそれがあります。
端末を一時的に操作できる人物によって、改ざんされたソフトウェアを入れられると、端末の権限を取られたり、不正なプログラムを実行されたり、設定を変えられたりする危険性があるとされています。
今使っている人がやること
- 新しいスマホへの乗り換えを検討する
- 乗り換え前に、写真や連絡先などのデータをバックアップする
- 古い端末は初期化してから手放す
デジコツの解説:サポート終了の端末に注意
- サポートが終わった端末は、今回のように不具合が見つかっても修正されない
- スマホを人に貸したり、置きっぱなしにしたりしない
- サブ機や子ども用として使っている場合も対象になる
データの移し方はスマホのデータバックアップ方法、古い端末の扱いは古いスマホはいつ消す?、乗り換えでeSIMにする場合はこちらをご覧ください。
まとめ
「Rakuten Mini」「Rakuten Hand」「Rakuten Hand 5G」「Rakuten BIG s」に脆弱性が見つかりましたが、修正の予定はありません。使っている人は、データをバックアップしたうえで乗り換えを検討しましょう。
出典:ケータイ Watch、JVN


















