iPhoneの画面が割れたらどうする?修理の選択肢と、保証・AppleCare・保険で変わる費用の考え方

iPhoneを落として画面が割れてしまった――。修理代はいくらかかるのか、どこに頼めばいいのか、すぐには分からないものです。Appleの公式情報をもとに、画面が割れたときにまずやることと、修理の選択肢、費用が変わるポイントをまとめました。

まずやること

  1. 割れた部分で指をけがしないよう、透明なテープなどで応急処置をする
  2. iCloudなどでバックアップを取っておく(修理に出す前に)
  3. 自分のiPhoneが保証やAppleCareの対象か確認する

バックアップの方法はiCloudバックアップができないときの対処法もあわせてご覧ください。

購入時の保証では直せない?

Appleの製品保証は、購入日から1年以内に起きた製造上の問題が対象です。落下などの過失や事故による損傷は、保証の対象外です。つまり、自分で落として割った画面は、通常は有料の修理になります。

修理を受けられる場所

場所特徴
Apple Store(Genius Bar)技術者が対面で検査し、修理方法を説明してくれる
Apple正規サービスプロバイダApple認定の修理。料金は各店が独自に設定
配送修理Appleから送られる配送箱で送るだけ。予約不要

Appleによると、Apple認定の修理では、Apple純正部品のみが使われます。また、修理サービスと交換部品は、修理日から90日間(またはApple製品保証の残り期間のうち長い方)保証されます。

修理代を確認する方法

Appleの「iPhoneの画面のサービスと修理」ページで、機種を選ぶと、Appleの保証対象外修理サービスの見積額(税込)を確認できます。最終的な料金は、iPhoneを診断・検査したうえで確定します。配送修理の場合は配送料が加わります。

AppleCareに入っている場合

  • 落下や液体による損傷に対して、回数無制限の修理保証が受けられる
  • エクスプレス交換:手元のiPhoneを返送する前に、交換用のiPhoneを送ってもらえる
  • プランによっては盗難・紛失の保証もある
  • AppleCareの保証対象の修理は、AppleでもApple正規サービスプロバイダでも料金が同じ

費用が変わる3つの備え

備えポイント
AppleCareApple純正の補償。エクスプレス交換や、プランによっては盗難・紛失にも対応
キャリアの補償キャリアで端末を買うときに加入。内容は各社で異なる
スマホ保険複数の端末をまとめて補償できるものも。紛失は対象外のことが多い

スマホ保険の一例として、月額700円で3台まで、年間最大15万円まで修理費用を補償する「モバイル保険」があります。AppleCareとの違いや注意点はモバイル保険の解説でまとめています(リンク先はPRを含みます)。

割れる前にできること

  • 画面保護ガラスを貼る(貼り方はこちら)
  • ふちが画面より高いケースを使う
  • 補償に入るかどうかを、購入時に決めておく(あとから入れない補償もある)

まとめ

iPhoneの画面が割れたら、まず応急処置とバックアップ。落下による割れは購入時の保証の対象外なので、AppleCareやキャリアの補償、スマホ保険に入っているかで費用が大きく変わります。修理の見積額はAppleの公式ページで機種を選んで確認できます。

出典:Appleサポート(AppleによるiPhoneの画面のサービスと修理)