通信会社への不正アクセスのニュースが相次いでいます。ソフトバンクは「My SoftBank」などのWebサイトを一時停止し、ニフティは最大54万件の個人情報が漏えいした可能性を発表しました。
ソフトバンク:会員サイトを一時停止
ソフトバンクによると、10月17日、監視システムが「My SoftBank」の一部関連システムで異常な動きを自動で検知しました。関連システムの一部を止め、外部からの疑わしい通信経路を遮断したうえで、同日8時から次のWebサイトへのアクセスを一時停止しています。
- My SoftBank
- My Y!mobile
- My Menu
再開時期は、準備が整い次第案内するとしています。スマホ向けのアプリ版は引き続き使えます。
ニフティ:最大54万件の個人情報が漏えいの可能性
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 確認日時 | 10月19日10時20分頃 |
| 対象システム | 回線申込・受付管理システム(ニフティ側で情報を登録する管理用ツール) |
| 対象者 | 2019年以降、ニフティのWebサイト以外から「@nifty光」「@nifty MAX光」「@nifty auひかりプラス」を申し込んだ人 |
| 対象の情報 | 会員ID、氏名、性別、生年月日、住所、電話番号、メールアドレス |
| 件数 | 最大54万2,513件 |
| 含まれないもの | 銀行口座、クレジットカード情報 |
実際に漏えいした情報の詳細は調査中です。ニフティは、メールや電話で暗証番号やパスワード、クレジットカード情報を聞くことはないとして、ニフティなどを装った不審な連絡に注意するよう呼びかけています。
デジコツの解説:利用者がやること
- 「情報漏えいのお詫び」などをかたるメール・SMSのURLは開かない
- 会員サイトにはブックマークや公式アプリからアクセスする
- 同じパスワードを使い回しているなら、別のパスワードに変える
- パスキーや2段階認証が使えるサービスは設定しておく
パスキーと2ファクタ認証は情報漏えい対策の記事、詐欺メールの見分け方はこちら、かこって検索での詐欺チェックはこちらをご覧ください。
まとめ
ソフトバンクは不正アクセスの試みを受けて会員サイトを一時停止し(アプリは利用可)、ニフティは最大54万件の個人情報漏えいの可能性を発表しました。便乗した詐欺メールやSMSに注意し、パスワードの使い回しを見直しておきましょう。
出典:ケータイ Watch(ソフトバンク)、ケータイ Watch(ニフティ)



















