プライム感謝祭で充電器・モバイルバッテリーを買う前に|「W数」と「mAh」の見方で失敗しない

10月13日から始まるAmazonのプライム感謝祭(先行セール)では、充電器やモバイルバッテリーも狙い目です。ただ、安いからと選ぶと「思ったより充電が遅い」「iPhoneが急速充電されない」ということも。買う前に見ておきたい「W数」と「mAh」の見方をまとめました。

充電器は「W(ワット)数」を見る

W数は、充電器がどれだけの電力を出せるかを表します。数字が大きいほど、対応するスマホを速く充電できます。Appleが案内している、iPhoneを高速充電するための目安は次のとおりです。

iPhone高速充電に必要な充電器目安
iPhone 12以降の多く20W以上(USB-C)約30分で最大50%
iPhone 17e/iPhone Air20W以上30分で最大50%
iPhone 17/17 Pro/17 Pro Max40W以上約20分で最大50%

他社製の充電器を使う場合は、「USB Power Delivery(USB-PD)」に対応したUSB-C充電器を選びましょう。iPhone 15以降は、付属のようなUSB-Cケーブルで高速充電できます。

MagSafeでワイヤレス高速充電したい場合

iPhone 16以降でMagSafe充電器を使って高速充電するには、Apple製なら30W以上、または対応するUSB-PDの他社製USB-C電源アダプタが必要です。

複数の機器を充電するなら合計W数に注意

ポートが2つ以上ある充電器は、同時に挿すと1ポートあたりのW数が下がる製品が多くあります。商品ページで「1ポート使用時」と「2ポート同時使用時」の出力を確認しましょう。

モバイルバッテリーは「mAh」と出力を見る

mAh(ミリアンペアアワー)は、バッテリーにためておける電気の量です。数字が大きいほど多く充電できますが、そのぶん重く大きくなります。また、スマホに移すときに失われる分があるため、表示の容量がそのまま充電できるわけではありません。

使い方選び方の目安
通勤・通学でちょっと足したい小さめ・軽めのもの
旅行や1日中の外出大きめの容量
ノートPCも充電したい出力W数が大きいUSB-PD対応のもの

モバイルバッテリー自体の「出力W数」も大切です。容量が大きくても出力が小さいと、iPhoneを高速充電できません。

買うときのチェックリスト

  • 自分のスマホの高速充電に必要なW数を満たしているか
  • USB-C・USB-PDに対応しているか
  • 2ポート同時使用時の出力
  • モバイルバッテリーは容量(mAh)と重さのバランス
  • 飛行機に持ち込む予定があるか

飛行機への持ち込みルールはこちら、ケーブル選びはUSB-Cケーブルの選び方、セールの日程はプライム感謝祭の記事をご覧ください。

まとめ

充電器はW数とUSB-PD対応、モバイルバッテリーは容量(mAh)と出力W数を見るのが基本です。自分のスマホに必要なW数を先に確認してから、セールで選びましょう。

出典:Appleサポート(iPhoneを高速充電する)